多言語医療通訳講座2013のご案内
多言語医療通訳講座2013のお申し込みは終了致しました。
多数のお申し込み、ありがとうございました。
多数のお申し込み、ありがとうございました。
2013.10.1
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1 この講座の特徴
この講座は2部で構成されています。 第1部「医療知識」では、りんくう総合医療センター(旧市立泉佐野病院)、その他の医療関係者が講師となり、医療現場の基礎知識を学びます。 第2部「医療通訳練習」では第1部で学んだ知識を踏まえて、英語、中国語、スペイン語を用いて、臨床現場で実際に使用されている資料や画像などを使いながらロールプレイを行います。 病院内で行う講座ならではの、臨場感の高い、医療通訳疑似体験ができます。 第2部で全体講座を行う日もあります。詳しい内容は下記7 講座内容をご覧ください。
2 期間・回数
2013年10月から2014年3月まで、毎月2回、日曜日の午後に開催します。半年間で全12回、合計42時間の講座です。
第1部「医療知識」 | 13:00~15:00 |
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休 憩 | 15:00~15:15 |
第2部「医療通訳練習」 | 15:15~16:45 |
3 会場
りんくう総合医療センター http://www.rgmc.izumisano.osaka.jp 大阪府泉佐野市りんくう往来北2-23 JR、南海電車「りんくうタウン駅」より 西へ徒歩7分 |
Googleマップで見る>> |
4 受講対象者
- 英語、中国語、スペイン語で日常会話が不自由なくできる日本人、または、日本語で日常会話が不自由なくできる日本語以外の言語を母国語とする外国人で、ボランティア精神を持ち、医療通訳に強い興味関心がある方。その他、外国人患者を含む現在の医療現場に興味をお持ちの方
-
第2部の医療会話に参加を希望される場合の語学レベル(参考):
英検2級、中国語検定2級、西検3級、日本語能力試験N2程度
5 お申込み方法
- 別ページの「受講申し込みフォーム」 よりお申し込みください。
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お申し込み後(データ送信後)、指定の銀行口座にお振り込みください。
ご入金確認ができた時点で、事務局より「申し込み完了メール」をお送りいたします。
万が一、お振り込みされた時点から1週間以上経っても、「申し込み完了メール」が届かない場合は、 imediata-workshop@imediata.jpにお問い合わせください。
締め切りは下記のとおりです
尚、受講希望者多数の場合は、期日前に締め切らせて頂くこともありますので、ご了承ください。お申込み締め切り 2013年 9月 30日(月)
6 受講料とお支払方法
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1部のみ、または2部のみのお申込みはできませんので、ご了承ください。
なお、半期分36,000円ずつ2回に分けてお振込み頂くことも可能です。
後半6回分のお振込み締め切りは12月27日(金) です。
振込先は「受講料のお振込みについて」のページをご覧ください。
尚、お振込みが確認された後、正式にお申込みが成立します。 - 一旦、お振込み頂きました受講料は、主催者側の都合による講座の中止等以外、如何なる場合も返金致しかねますので、ご了承ください。
7 講座内容(予定)
回 | 月 | 第1部のテーマと内容 | 第2部の内容 |
---|---|---|---|
1 | 10/6 | 医療通訳倫理 | 全体でグループワークを通し、 倫理実技 |
2 | 10/20 | 病院の流れ (病院各部署・患者の動き) |
3言語に別れて通訳練習 |
3 | 11/3 | 保険制度 (各種医療保険制度・高額医療補てん) |
3言語に別れて通訳練習 |
4 | 11/17 | 通訳スキル (ノートティキング・リテンション) |
3言語に別れて通訳練習 |
5 | 12/1 | 解剖生理 (臓器名・働き) |
全体講義 |
6 | 12/15 | ガン (検査・治療) |
3言語に別れて通訳練習 |
7 | 1/12 | 手術 (術前の流れ、麻酔、同意書) |
3言語に別れて通訳練習 |
8 | 1/26 | 小児科・感染症 (感染分類・経路・自己防衛) |
3言語に別れて通訳練習 |
9 | 2/2 | 基本検査 (バイタル) |
3言語に別れて通訳練習 |
10 | 2/16 | 放射線検査 (CT・MRI・血管造影) |
3言語に別れて通訳練習 |
11 | 3/2 | 薬 (種類・投与・処方箋) |
3言語に別れて通訳練習 |
12 | 3/16 | 救急 (救急場面、家族説明) |
通訳者による パネルディスカッション |
8 修了証書
全12回のうち8回以上出席された方には最終回に修了証書が授与されます。
また、修了証書を授与された方で、りんくう総合医療センターの"認定外国人サポーター"として現場研修に参加を希望される方は、後日テストを受けて戴き、これに合格されますと、参加が可能になります。
9 お問い合わせ先
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- それでもご不明な点がございましたら、下記アドレスまで、メールにてご質問ください。
事務局:imediata-workshop@imediata.jp - お返事にお時間がかかる場合があることをご了承ください。